Quality Control

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タチバナ精機は「品質第一主義」のもと、
全工程で徹底した検査と継続的な改善を行い、
高精度な製品を安定供給しています。
熟練技術者の知見とISO基準に基づく体制で、
お客様に安心と信頼をお届けします。

01
品質第一のものづくり体制
タチバナ精機では、「品質第一主義」をものづくりの根幹に据え、全社員が一丸となって品質向上に取り組んでいます。
製品の不具合は、最終的にはお客様の信頼を損なうことにつながると私たちは考えています。
そのため、製造工程においては徹底した品質チェック体制を敷き、常に安定した品質を維持することを重視しています。
全工程において検査基準を明確化し、作業者自らが品質を保証できる仕組みを導入。
また、定期的な品質会議を実施し、現場での課題や改善点を共有することで、継続的な品質改善を進めています。
小さな不具合も見逃さず、細部まで妥協のない品質を追求する姿勢が、私たちの信頼の源です。
02
専任スタッフによる
徹底した検査体制
製造されたすべての製品は、専任の品質管理スタッフによって最終検査が行われます。
外観検査、寸法測定、工程能力分析など、製品の種類や用途に応じた最適な検査方法を選定し、最終納品前に品質を保証します。
また、最新の測定機器や検査設備を導入することで、微細な誤差や変化にも対応可能な体制を整えています。
品質管理は単なる最終確認ではなく、製品全体の信頼性を支える最後の砦であると位置づけており、お客様に安心して製品をお使いいただけるよう常に精度の高い検査を徹底しています。
03
ISO9001に準拠した
品質マネジメント
当社では、国際規格であるISO9001に準拠した品質マネジメントシステムを構築・運用しています。
ISOの要求事項を満たすだけでなく、自社の製造特性に合わせた管理項目を取り入れ、より実効性の高い品質保証体制を目指しています。
定期的な内部監査と外部審査により、品質管理の実効性を評価・改善し続けるサイクルを維持。
すべての部門が連携し、品質に対する意識を常に高めることで、全社一丸となって品質向上に取り組んでいます。
ISOの枠組みはあくまで土台に過ぎず、そこに独自の工夫と現場の知見を加えることで、タチバナ精機ならではの「生きた品質管理」を実現しています。
04
教育と技術継承による
品質意識の定着
いかに精密な機械や制度が整っていても、それを扱う人の技術と意識がなければ、真の品質は実現できません。
タチバナ精機では、社員一人ひとりが品質の重要性を理解し、自ら品質を作り込む意識を持つことができるよう、継続的な教育と指導を重視しています。
新入社員への基礎教育はもちろん、現場作業者や管理職に対しても定期的に品質に関する研修や講習を実施。
さらに、熟練者による技術伝承にも力を入れ、経験に基づいた“勘とコツ”を次世代に確実に引き継ぐ取り組みを行っています。こうした人づくりの積み重ねが、高品質な製品を生み出し続ける原動力となっています。
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