about

  1. ホーム
  2. タチバナ精機について
  3. タチバナ精機について

タチバナ精機は、高い技術力を活かし
金属プレスの精密加工に特化しています。
長年の経験や蓄積したノウハウから
高精度な管理体制が構築しており、
柔軟かつ迅速な対応を実現しています。
技術提案力にも優れ、
顧客との信頼関係を築いています。

Feature01

精密プレス加工に特化した
高い技術力

タチバナ精機で作っている製品は、ミラーレスカメラ、自動車、コンピューター機器、医療機器などに使われており、高い精度を要求される精密部品を数多く手がけています。
ミクロン単位の精度を要する部品にも対応可能です。
このような精密加工を実現するには、金型の設計からプレス条件の最適化まで、長年の経験と蓄積したノウハウが必要とされます。
当社では、設計段階から加工方法の検討、試作、量産化まで一貫して社内で対応しており、お客様の要望に柔軟に応えることができます。
また、形状や材質に応じて最適な加工方法を提案できるため、初期段階からの技術相談も多く寄せられています。
タチバナ精機は「相談しやすく、任せて安心」な存在として多くのお客様に選ばれています。

Feature02

唯一無二のモノづくり

タチバナ精機の現場では、熟練技術と先端設備の融合が進んでいます。
最新の加工機や検査機器を導入し、経験豊富な技術者が操作・管理しています。
自動化と手作業の絶妙なバランスが高品質を支えています。
例えば、金属材料のわずかな歪みやバリ、プレス時の微妙なズレなど、機械だけでは感知できない領域を、熟練技術者が直感と技術で補正する場面が少なくありません。
試作から量産へのスムーズな移行も強みであり、量産前の段階で技術者がしっかりと調整・検証することで、不良の発生を最小限に抑えています。
結果として、お客様のコスト削減や納期短縮にも貢献しています。

Feature03

短納期・仕様変更にも
対応可能な、
柔軟で迅速な社内一貫体制

当社は、金型の設計・製作からプレス加工、仕上げ、検査、納品までをすべて社内で一貫して行う体制を整えています。
この社内完結型の生産フローにより、外注による時間的ロスや情報伝達のミスを極力排除し、スピーディーな対応を実現しています。
特に、納期の厳しい案件や、開発段階で頻繁に仕様が変わるような製品に対しても、設計部門と加工現場が密に連携しながら即座に調整を行えるのが当社の強みです。
また、少数精鋭で現場の裁量が大きいため、お客様からの急な相談にも柔軟に応えることが可能です。
実際に、他社では断られてしまったような短納期の案件や、図面が不完全な状態での技術相談にも積極的に対応しており、多くのお客様から「対応力の高さ」を評価されています。
さらに、社内に検査体制も備えているため、品質面でも妥協のない製品づくりが可能であり、スピードと品質を両立するものづくりを実現しています。

Feature04

技術提案型の営業と
信頼関係で生まれる
高いリピート率

タチバナ精機は、単なる製造業者としてではなく、お客様の課題解決に貢献する“技術パートナー”としての立場を重視しています。
単に「言われた通りに作る」のではなく、設計段階からお客様の意図や用途を理解し、最適な加工方法やコストダウンの提案を行うことで、製品開発に深く関わっています。
このような姿勢が信頼を生み、結果として高いリピート率につながっています。
特に、多くの企業が試作から量産への段階でつまずく中、当社は豊富な経験と技術で量産化の最適解を導き出すことができるため、継続してご依頼をいただくケースが非常に多くあります。
また、納品後のフィードバックにも真摯に対応し、細かな改善提案を重ねていくことで、長期的な信頼関係を構築しています。
このように、製品のクオリティだけでなく、「相談しやすさ」や「提案力」も当社の大きな魅力のひとつとなっています。

Feature05

向陽グループとの連携による
新たな挑戦

タチバナ精機は、2024年10月に向陽株式会社のグループ企業となり、両社の強みを活かした新たな成長を目指しています。
タチバナ精機が培ってきた精密プレス加工の高度な技術力と、向陽が持つ機能性部品の設計・製造力を融合させることで、より高品質で付加価値の高い製品開発を実現します。
また、双方の設備を相互活用することで生産効率や柔軟な対応力を高め、家具・インテリア分野にとどまらず精密部品の新たな応用市場へ挑戦します。
今後も東大阪と堺というモノづくりの拠点から、地域産業の発展にも貢献してまいります。

Back to Top
close
日刊工業新聞社刊  2025年9月号 プレス技術に掲載されました! 詳しくはこちら